11月12日の誕生花-紫式部(ムラサキシキブ)
紫式部(ムラサキシキブ)の花言葉
聡明/ 上品
- 別名:ミムラサキ/ コムラサキシキブ
- 英名:Japanise Beautyberry
- 科目:シソ科ムラサキシキブ属(旧:クマツヅラ科)
- 原産国:日本/ 中国/ 朝鮮半島
- 開花期:6月から7月
- 入手可能時期:8月から11月頃(花後の実の状態です)
- 長さ(草丈):50cmから300cm
- 花色:白、ピンク
- 花もち(切り花):10日前後(花後の実の状態です)
- 水あげ(切り花)切り口を十字に割る
- 取り扱いの注意点:切花の場合秋頃に、実をつけた枝ものとして扱われます(右画像)。葉は落葉するのであらかじめ取り除きます。
紫式部(ムラサキシキブ)More
一般的に切花として扱われる「紫式部」は、びっしりと実をつけていますが、これは「コムラサキ(コシキブ)」と呼ばれる品種で、本来の「紫式部」はまばらに実をつけ、野趣のある姿をしています。また、コムラサキに比べやや赤い実をつけます。
- 品種違いとしてはコムラサキ以外に白い実をつける「シロシキブ」、大きな実をつける「オオムラサキシキブ」などもあります。(オオムラサキシキブは紫式部の「変異種」。)
- 学名は「 Callicarpa japonica 」で、ギリシャ語のCallicarpaは美しい実を意味し、 Callicarpa japonicaは、「日本の美しい実」と訳せます。
紫式部の名前は、「源氏物語」の作者の名に由来し古くから日本で愛された花木です。昔は紫の実を染料として使ったり枝を金づちやノミの柄として使ったりしていたそうです。
- シーボルトと同じ時代に来日したスエーデンの医者であり植物学者でもあるカール・ペーテル・ツンベリにより、18世紀後半に「日本植物誌」に記され世界に知られる花になりました。
紫式部(ムラサキシキブ)の育て方
- 日あたりのよい場所で、湿潤な環境で育てます。
- 花が新梢につくので、春から夏の剪定は避けます。
- 挿し木で殖やす場合は2月から3月、6月から7月頃に行います。
- 実生で殖やす場合は11月から12月、または3月頃に行います。
- 根づまりをしやすいので厳寒期を避けた2月から3月頃に植えかえます。
11月13日の星座:

蠍座

※敬称略_ (._.)_孫文/ オーギュスト・ロダン/ グレース・ケリー/ニール・ヤング/ナディア・コマネチ/ミヒャエル・エンデ/サミー・ソーサ/ 俵孝太郎/ 石橋正次/ 花井幸子/ 由美かおる/ 河野景子/ 岩崎宏美/ 平忠彦/ TOM/ 寺島進/麻木久仁子
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