8月16日の誕生花-女郎花(オミナエシ)
女郎花の花言葉-アレンジメントなど女郎花のご紹介ページです。8月16日に贈るプレゼント、その他ギフトの御参考になりましたら幸いです。
女郎花(オミナエシ)の花言葉
親切/ 約束を守る/ 美人/ はかなさ
- 別名:
アワバナ/ オミナメシ/ チメグサ/ オモイグサ
- 英名:Patorinia
- 科目:オミナエシ科の宿根草
- 原産国:日本/ 中国
- 開花期:8月頃
- 入手可能時期:7月から9月頃
- 長さ(草丈):90cmから約120cm
- 花色:黄
- 花もち(切り花):10日前後
- 水あげ(切り花):水切り/ 湯あげ
- 取り扱いの注意点:とても花もちのいいお花ですが開花後のお花がほろほろと零れ落ちますので、置き場所の配慮が必要かもしれません。
女郎花(オミナエシ)More
オミナエシは、秋の七草(萩・ススキ・桔梗・撫子・葛・女郎花・藤袴)として万葉の昔から愛されたお花です。
- オミナエシの名前の由来は古くからのお花だけあって、たくさんの説があります。 粒状のちいさなお花が、粟粒に似ているので粟飯=女性の食べ物=女飯=おみなえし、と名づけられたという説や、女(おみな=美女)を圧倒する(へし)という意味から転じてオミナエシと名づけられたという説、また女の子がおままごと遊びをする時、このオミナエシの小さな花を集めて器に盛り、ご飯にみたてていたところからつけられた名であるという説もあります。
女郎花と書いてオミナエシと読むのは、万葉時代の歌人によってあてられた読み方です。
- 全草(または根)を乾燥させて煎じたり、花だけを集めたものを生薬として解熱などに使用されていたそうです。
- 古くから日本の草地に自生していたお花ですが、最近では適地の減少により自生を見かけることも少なくなってしまったお花です。
- 何事のかぶりかぶりぞ女郎花(=小林一茶)
女郎花(オミナエシ)の育て方


水はけと日当たりの良い場所で育てます。※日当たりがきついと、葉焼けしてしまうので、西日は避けます。- 丈夫で手がかからないお花です。夏場は水のやりすぎで蒸れないようにします。
- 丈が長くなるお花ですが、矮性品種もあり、地植えではなく鉢植えの場合、こちらもおすすめです。
- 花後数十センチを残して切り取っておくと翌年また新芽が出ます。
- 種から育てる時は3月から4月上旬に撒きます。
- 根がよく伸びるので、根づまりをおこさないよう気をつけます。
8月16日の星座:
※敬称略_ (._.)_
ビル・エバンス/ マドンナ/ T.E.ロレンス/ ティモシー・ハットン/ キャサリン・ハムネット/ ジェームズ・キャメロン/
泉重千代/ 菅原文太/ 山根康広/ 西田ひかる/ 前田耕陽/小木 博明/ダルビッシュ・有/大沢あかね/新井良太
五山送り火(京都市/ しゃんしゃん祭り(鳥取市)/ 女子大生の日
MaryPoppinsギフトアドバイス


秋の七草、お盆のお花として有名なお花ですから、ご存知の方も多いお花ですね。華やかさはないものの、素敵な花言葉のとおり、日本で古くから愛されてきたお花でもあります。オミナエシの花言葉も楚々とした和風美人を思わせるようなイメージですね。
吾亦紅(ワレモコウ)なども出回るこの時期、女郎花と合わせて和風なアレンジも素敵です。
花もちも良いので、花束もオススメ。また、鉢植えも園芸用品種があり育てやすくなっているようなので、野趣を生かした寄せ植えもいいですね。
女郎花(オミナエシ)の素敵な花言葉とともに、夏の贈り花にぜひどうぞ。


