7月23日の誕生花-蓮(ハス)
蓮(ハス)の花言葉
清らかな心/ 雄弁/ 遠くにいった愛
- 別名:蓮華(レンゲ)
- 英名:Lotus
- 科目:ハス科
- 原産国:インド/ 東南アジア
- 開花期:6月から9月
- 入手可能時期:7月から9月(切り花)/5月初旬頃から6月(鉢植え)
- 長さ(草丈):50cm前後
- 花色:白/ ピンク
- 花もち(切り花):5日前後
- 水あげ:水切り
- 取り扱いの注意点:水の中で育つ植物なので、切り花の場合もできれば同じ環境(給水スポンジを使わず水を浸した花器に入れる等)で鑑賞する方が花もちが良いようです。
星座:獅子座
蓮(ハス)More
- 同じように水辺に咲く花として、「睡蓮(スイレン)」がありますが、どちらもスイレン目ですが、科目が異なり、スイレンは、睡蓮科の植物です。両者の大きな違いは、蓮が、水面より高く成長するのに対し、スイレンは、葉・花ともに、水面に浮いた状態で成長します。
- ハスの根(地下茎)は、蓮根(レンコン)として色んなお料理に使われますね。 特にお正月のおせち料理では、たくさんの穴が開いたレンコンを「先を見通す」に通じる事から、欠かせない食材になっています。(左画像=大阪府門真市のレンコン畑。門真レンコンは有名で、昔はたくさんあったそうです。)
- 花後にできる実は、ハチの巣のような形で、10数個の穴が開いています。この中に種が入っていますがとても厚い皮に覆われており、発芽能力が保持できるため、2000年前の種子でも開花するそうです。また「ハス」という名前は、蜂の巣の様な形から、「ハチス」→「ハス」と変化しました。硬い実ですが、お茶や餅などの食用から、生薬としてまで各国で様々に利用されています。
- 「一蓮托生(イチレンタクショウ)」という言葉は人の死後同じ蓮の葉の上に生まれ変わる・・という浄土信仰の仏教用語から由来するそうです。
蓮(ハスの育て方
※敬称略_ (._.)_
レオン・フライシャー/ リチャード・ロジャーズ/ レイモンド・チャンドラー/ ニコラス・ゲージ/ ダニエル・ラドクリフ/ 二宮尊徳/ 幸田露伴/ 喜多村緑郎/ 浅丘雪路/ ミッキー・カーチス/ 松方弘樹/ 倉田真由美/ 三上博/ 野村克則
乳酸菌の日/ てんぷらの日/ 宇和島和霊祭/ うなぎの日/ カシスの日
MaryPoppinsギフトアドバイス
清楚でありながら、エキゾチックなイメージのお花ですね。
蓮の花も実も、モダンなモチーフとしてもよく用いられています。
また、仏教にも縁の深いお花です。
ハスの実は、「蓮台(レンダイ)」と呼ばれ、蓮花の代わりに供え花として使われたり、お正月には金や銀に染められた蓮台が、お正月飾りとして出回ります。
蓮の花は切花での開花が難しいですが、花束やアレンジにすると個性的な贈り花になります♪
御祝いには、赤やオレンジなど、ダイナミックな色合わせでいかがですか?
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