8月14日の誕生花-ほおずき(酸漿)
ほおずき(酸漿)の花言葉
自然美
- 別名:鬼灯/ カガチ/ ホホヅキ/ 灯籠草/ Chinese Lantern
- 英名:Winter Cherry
- 科目:ナス科ホオズキ属
- 原産国:北アメリカ/ アジア
- 開花期:6月から7月頃
- 入手可能時期:7月から8月頃(花後の「実」を観賞します。)
- 長さ(草丈):70cmから120cm
- 花色:白(近種には、黄色・水色もあるそうです。)
- 花もち(切り花):–
- 水あげ(切り花):水切り/ 湯揚げ
- 取り扱いの注意点:花は数日。主に色づいた「実」を鑑賞するので、切花としては、実がついたものがほとんどです。「実」は乾燥してドライになっても数か月オレンジ色が褪せません。
星座:獅子座
ホウズキMore
- 昔は、ほおずきの実を、皮を破かないように、小さく開けた穴からそっと中身をとりだし、皮だけにして、口に含んで、「キュッ」という音を楽しむ遊びがあったようです。 1000年前の書籍にも記されているそうです。ホオズキという名前は、その遊びの様子から、「頬突き」→「ホオズキ」となった、、という説もあります。)
- 普通のホオズキは、食用にできませんが、同じホウズキの仲間で、食用の「ストロベリートマト」という種類もあります。(ホオズキの根や茎は、利尿・咳止め・解熱などに効果のある漢方薬として用いられます。)
- 世界に約80種が存在するホオズキですが、アメリカ原産の「センナリホオズキ」は古くから日本で帰化し、野生化しているところもあるそうです。
- 「Chinese Lantern」という別名は、ヨーロッパで妖精がホウズキの実をランプにするという伝説があり、これに由来して名づけられたそうです。
- 7月初めの浅草寺のホオズキ市は、夏の常備薬として販売された事が始まりだそうで、解熱薬、利尿、咳止めなどに使われていました。
酸漿(ほおずき)の育て方
※敬称略_ (._.)_
アーネスト・シートン / ヴィム・ヴェンダース / アーヴィン・マジック・ジョンソン/ サラ・ブライトマン/ ハル・ベリー/
上田トシコ/ 杉良太郎/ 桂歌丸/ 井上純一/ あご勇/ 湯原信光/ 岡村靖幸/ 鈴木保奈美/ 都並敏/ TAKUMA
専売特許の日/ 裸足の記念日
MaryPoppinsギフトアドバイス
最近では、とても大きなものから、ちいさなアレンジ向きのものまで、品種も色々ありますね。
盛夏に、冴えたオレンジ色のホウズキは、Chinese Lanternの別名のとおり、まわりのお花を引きたてて、明るく見せてくれます。
さりげないプレゼントなら、別名の「灯籠草」の名前のように、ころころと揺れる実をいかして数本キュッとまとめて花束にしてもかわいいですね。ほとんどの場合、ドライになってもオレンジ色がきれいに残ってくれるのも嬉しい♪
この季節ならでは、のお花(実)ですので、御誕生日のプレゼント以外にも、様々なご用途にどうぞ。
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